Senobi

私立の中高一貫校で国語を教えています。国際バカロレア、子どものための哲学、ワークショップ型の授業づくりに関心があります。

Job Alikeに初参加

4月、5月は何かと忙しく、ブログの投稿がすっかり滞ってしまいました。

 

今年度、勤務校ではあたらしくMYPを担当する先生が多数いまして、

校内で、また教科内めIBについて、概念ベースの授業づくりについて学びあっています

新任の先生にIBをどう伝えていくか、校内研修のやり方についても、またいずれ書いてみたいと思っています。

 

さて、先日から神戸に来ています。

 

週末3日間、IBO(国際バカロレア機構)のオフィシャルワークショップに参加するためです。

 

それに先立って、同じ会場でJob Alikeも開催され、そちらに初めて参加することができました。

 

Job Alikeとは、IBで教えている先生たちの集まりです。

同じ教科の先生同士で集まって、情報の共有や授業アイデアのシェアを目的にしています。

 

今回私が参加したのは、言語A Japanese Language & Literatureのグループで、

国内外のインターナショナルスクールの先生や、一条校でIBに取り組んでいる先生方とお会いすることができました。

 

理論的な勉強も良いのですが、具体的な実践の共有はやはり楽しいですね。

DPの授業をどうしていくか、悩んでいたところだったので、いろんなヒントをいただくことができました。

また、私のやっている概念ベース授業づくり研究会も、要は同じことがやりたいんだなと再確認できました。

 

参加者のお一人から、ブログ読んでますよ、と言っていただき、

細々と書いていた記事が少しは役に立ったのかなと、うれしく思いました。