Senobi

私立の中高一貫校で国語を教えています。国際バカロレア、子どものための哲学、ワークショップ型の授業づくりに関心があります。

Kindleだと本を買いすぎる

Kindleを使い始めて数日になります。

先日Twitterで「筑摩書房 創業80周年フェア」の存在を知りました。

結構な数の新書が、Kindle版で1冊200円を切って販売されています。

いやーうれしいですね。

この機に10冊購入。10冊買っても2000円いかない。

Kindleを買ってよかった、とさっそく思ってしまいました。

 

ちくまプリマ―新書は、生徒に紹介する機会も多いため、なるべく多く読んでおきたいなと思っています。

今回は、そのうち読もうと思っていた、

福井健策『18歳の著作権入門』

今井むつみ『ことばの発達の謎を解く』

渡辺一史『なぜ人と人とは支え合うのか』

田中研之輔『先生は教えてくれない大学のトリセツ』

などを買いました。

 

Kindleは、本を選んでワンクリックで購入する仕様になっています。

(最初少し戸惑ったのですが、Amazonポイントが優先的に使われるようになっているんですね。)

だから、買っている、という意識がどうしても薄れてしまいます。


これまでの紙の本であれば、

書店で手に取った後、これ以上家の本棚をあふれさせてもなぁ…という気持ちになって、買わずに戻す、ということがよくありました。

Amazonで注文する時でも、いったんいくつかカートに入れてから、これはまた今度でいいか、とリストから外したりします。


電子書籍の場合は危ないですね(笑) 

家で場所をとるから止めよう、という抑制が働きません。

ポチポチやっているうちに、ますます積読が増えてしまう気がします。