Senobi

私立の中高一貫校で国語を教えています。国際バカロレア、子どものための哲学、ワークショップ型の授業づくりに関心があります。

実家から両親が赤ちゃんに会いに来た

実家から両親が赤ちゃんに会いに来ました。


本来であれば、生まれた3月には会いに来る予定だったのですが、

緊急事態宣言や移動自粛などがあり、この時期にまで延びてしまっていました。


両親にとっても初孫。

メールで写真や動画などを送っていましたが、

「やっと近くで顔を見ることができた」と、うれしそう。


「30年ぶりだから忘れちゃった」とか言いながら、母が赤ちゃんを抱っこします。

抱っこされている感じがいつもと違う、と分かるのか、すぐに泣き出してしまいました。

ママに代わるとすぐに泣き止んだりして、

「やっぱり分かるんだね〜」なんて言いながらも、ちょっと悔しそう。


父は、落としそうで怖いから見てるだけでいいよ、と触ろうともしません(笑)


自分が赤ちゃんのとき、両親がどのように育児をしていたのか、なども聞くことができました。

なかなか泣き止まなかったそうですが、車に乗せてドライブすると泣き止んだそうで、

私が泣き出すと父は、泣き止むまで車を走らせていたそうです。

チャイルドシートなどなかった時代、停車のはずみで助手席から落ちたこともあるとか…


初めて聞く思い出話もあり、少しの間でしたが、楽しい時間を過ごせました。


地元を離れてずいぶんになりますが、久しぶりに両親と過ごす穏やかな時間になりました。