Senobi

私立の中高一貫校で国語を教えています。国際バカロレア、子どものための哲学、ワークショップ型の授業づくりに関心があります。

子どもセンターに遊びに行きました

今日は近所の子供センターに遊びに行きました。

妻と赤ちゃんは2回目、私は1回目です。

 

子ども園に併設された施設なのですが、そこにはいろんなおもちゃや絵本があり、また一緒に見てくれる職員の方もいます。

申し込めば無料で利用できます。

コロナで受け入れ人数を制限しているとのことですが、今日はうちもいれて5組の親子がいました。

 

他の赤ちゃんの様子が見らたれり、ママ友を作って情報交換したり、また職員の方にいろいろと相談できたりします。

普段家の中でずっと育児をしていると息がつまるので、そういう機会があるのは大事ですね。

 

うちはまだ半年で、おすわりもはいはいもできないのですが、今日一緒になった赤ちゃんはみんなちょっと上、8カ月の子ははいはいで動きまわるし、10カ月の子は立って歩きまわっているし、おもちゃにつかまって立ち上がったり、つかんだカップを投げ飛ばしたり…

赤ちゃんってこんなに動くようになるのかと、驚きました。

「半年だったらすぐですよー」なんて言われましたが、今の我が子を見ていると信じられないですね。

 

妻の話では、前回の訪問では人見知りが出たのか、ずっと泣きっぱなしだったようですが、今回は最初にぐずっていたものの、だんだんと慣れてきた様子。

後半には笑うようにもなっていました。

職員さんの話では、大人が多いとびっくりするようですが、同じくらいの赤ちゃんとだったら大丈夫なので、そこから徐々に安心していくのだそうです。

だから、こういう場所に来てどんどん慣れさせるのが大事だと話してくれました。

 

時間の最後、職員の方による絵本の読み聞かせ。

言葉も分からないはずの赤ちゃんが、みんなじっと聞いています。

 

「おつきさま ぴちゃっ」とか「おつきさま どぶーん」とか(正確ではありませんが、こんな感じで)、擬音語がたくさん出てくる絵本だったのですが、

その擬音語のところで、あかちゃんがちゃんと笑うんですね。

もちろん、その職員の方の読み方が上手だということがあるのですが、擬音語の力はすごい。

それと、絵本を見つめるときの赤ちゃんの目! 

比喩でなく、文字通り「目を輝かせて」いる顔は、ちょっと感動的ですらありました。