Senobi

私立の中高一貫校で国語を教えています。国際バカロレア、子どものための哲学、ワークショップ型の授業づくりに関心があります。

ワークショップ授業を始めて

9月の授業からワークショップ型を取り入れ、2週間が経ちました。感想としては…

 

疲れました。

 

もともと私の授業スタイルは、教師がずっとしゃべり続けるようなものではなく、対話や生徒の活動を中心にやっていたつもりでした。

ワークショップにすることで、さらにその比重を生徒中心に移そうとしたわけです。

これまでの経験から、まぁ大丈夫だろうと思っていましたが、とてもそんなことはなかった。

 

やはり、生徒それぞれにカンファレンスしながらの授業というのが、大変でした。

個々に課題に取り組んでいる生徒の質問に答えたり、動けない生徒のサポートをしてまわる。説明の仕方、声かけなど、これまでとはずいぶん異なる言葉の使い方をしました。

また、以前の授業よりも、トータルでみると自分の話している時間がとても長い気がします。

1日終わるとずいぶんな疲労がたまっていました。

 

さて、こっちが疲れて2学期もたなくなるようでは何の意味もありません。

長く継続できるように、さらに工夫が必要がです。